事前審査は何とかなる

今回の選挙はメチャクチャである。何がメチャクチャと言えば、事務方の苦労は並大抵ではない、ということだ。立候補届出書類を公費負担分まで仕上げるのがとても大変で、新人や大政党所属ではない候補者事務所はもう発狂しそうになっていると思う。
 そもそも立候補説明会をやらない県がたくさんあるとのこと。あんな膨大な書類をポンと渡されて、冷静でいられる未経者ははいない。しかも選管は書類記入の形式に非常にうるさい。いつもは付いてくる契約書の雛形だって、私がいる県のものには無かった。他選挙とダブル(あっ、トリプルだった)選なので、それどころではなかったのだろう。
 一方で選管だって書類を公示日前日まで仕上げてもらわねば、今度は自分たちに降りかかってくる。必死になって何とかしようとするはずだ。彼らとて不眠不休だ。
 例えほぼノー記入でいいから、事前審査には複数人数で行こう。選管の人と一緒に、その場でどんどん仕上がっていくはずだ。一人だけでいくと、事務所との確認電話をさせる人がいない。事前審査は絶対に複数だ。誰もがパニックの中にある。自分だけではないとまずは落ち着こう。
 かく言う私も、あと15分で事前審査に向かわなければならない。忘れ物に気をつけようっと。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました