ツイッター、インスタグラム、フェイスブック‥‥HP以外に多くの立候補予定者は様々なものに手を出す。何をやるにせよ大切なのはコンテンツ、中身だ。政治家は内容で勝負しなければならない。
こんなメシを食ったとかコンサートに行ったとか、クソつまらない中学生みたいなものを発信している現職議員もたまに見かけるが、政治をやっている以上、それらしい内容にしてもらいたいものだ。
かと言って、小難し気な政策論の瑣末を見せられても、もちろん見る人は極少数派で、拡がりは期待できないだろう。じゃあどうするか?
政治が関連する選挙区内の雑観と自分の主張を貫く政治信念に関するものを、間隔を置かずに発信し続けるのが良いと考える。例えば辻立ちをしていて、そこで話しかけてきたおばさんとの会話の中で考えたこと、個別訪問で出会ったシングルマザーとの対話から溢れてきたちょっとした社会問題、自分がワクチン接種してきた現場から拾ってきた小ネタ、憲法問題に絡む今日の事件について思うこと‥などであろうか。政治家の発信が活動日記になってしまっては、見る方は減っていくばかりになっていく。コピーを書くように、流れるような文体を定期的に発信したいものだ。
私のクライアントが番組に出演する告知と結果雑感を発信して、それなりに爆発した。やっぱり中身か。
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