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災害対策は今や主流テーマ

 宮城でまた震度5強だ。地震、台風、水害、ここ何年も日本全土で災害は日常化してしまったかのようだ。住民の災害対策意識も、十年前とは雲泥の差だ。  当然ながら各自治体も、災害対策を充実させそれを住民に対して十分な説明、PRをする必要がある。...
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地域格差をどう捉えるか

 私の田舎は北海道のド田舎だ。事実上、中学生は進路を選べない。ほぼ全員、地元の高校に行く。せいぜい普通科に行くか、工業科か商業科くらいの選択肢だ。  都会ではまったく事情が違っている。高校が選び放題なのは勿論、中学受験が当たり前だ。多くの...
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市長のポジションが重くなっている

 トランプ氏が退任後初めての演説で、次期大統領戦の再出馬を示唆した。今までの常識では、落選した大統領の再出馬などは俎上にも上がらなかっただろう。時代が変わったのだと思う。  我が国でもヒト昔フタ昔前は、以下のような事態は殆どあり得なかった...
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政治は何人を救うべきか

 NTT・KDDIが氷河期世代を130人正規雇用をするという。このような世代支援をしてくれる企業が増えれば良いと思う。  自治体もこれを行なっている所が増えた。悪いこととは言わないが、しかし倍率は三百倍、場合によっては五百倍を超える。企業...
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命を救うもの

 ワクチンツアーに、世界の富裕層が群がっているらしい。  「金の格差は命の格差」国民皆保険制度の無い国では、この言葉はさらにリアルだ。アメリカでは一回救急車を呼ぶと30万円、フランスで盲腸の手術をすると80万円と聞いた。何も珍しいことでは...
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不退転の決意と見通し

 よく候補者や政治家が言う。「不退転の決意で実行してまいります」  悪いことではないが、特に首長はよくよく考えて言わなければならない。自身のことならば、まあ勝手なのだからそれで良い。  しかし自治体の進む道ならば、そうはいかない。市民の...
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首長の責任論

バイデン大統領が就任した。トランプ旋風は歴史に大きな足跡を残しただろう。良くも悪くも。 しかしここまで前政権が変わり者だったら、ただの政権移行では済まされない部分もある。例えば国際的な問題だ。早速パリ協定への復帰、WHOらの脱退手続き...
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ルックスを舐めるな

久しぶりに八重洲ブックセンターに行った。 昨年末に上梓した拙著「不本意ながらいきなり手錠」(さくら舎)が平積みされていた。それにしてもすごい数の本の洪水だ。出版不況が長く続いているが、一年間に出版される本はおよそ七万冊らしい。七万冊の...
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コロナ下での選挙戦略

新しい年になっても、例年のように浮かれる気分にはとてもなれない。コロナがいっこうに収まる気配がなく、それどころかますます猛威を振るっているからだ。 選挙の手法も変わりつつある。例えワクチンが開発、普及となっても、今年いっぱいはソロリソ...
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許されない無能地方政治家

今年はコロナ問題で、まるで世界観も何もかも一変してしまった。常識も微妙に変化してしまったかのようだ。すぐにワクチンができて、来年早々に解決に向かうとは思えない。 コロナ対策が関心を呼び、知事をはじめ首長の注目度も上がったように感じる。...
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