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女に嫌われるな

許せない犯罪というものがある。私の場合、直近では給付金詐欺だ。自分を含めて自営業者がコロナ禍で困っている状況を逆手に取った犯罪を私は憎む。詐欺った金額で、少なくない人たちが救われるだろう。残虐な犯罪も許せない。保護する立場の親が、虐待で子...
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真似をしてはいけない

 参議院選挙では東京選挙区が前哨戦花盛りだ。各立候補予定者が、党幹部らに連れられて各地で街頭演説を行っている。選挙期間だけの活動で当選できるほど選挙は甘くない。京都二区も同様で、激しい舌戦が早くも繰り広げられている。国民民主党の前原氏が維新...
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先の先を見ない政治家

 少子化が加速している。出生率低下は六年連続で、かつ81万人になってしまったのが推計より六年早く到達しているという。少子化の話を聞くと、日本の政治に絶望的な気持ちとなる。少子化は30年以上前からマスコミその他が警鐘を鳴らしていた。先の課題に...
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久々に偉い人のホントーにスゴい発言を聞いた

共産党の委員長がものすごい事を言った。「自衛隊は共産党としては違憲の立場を貫くが、党として参加する民主的政権の対応としてはどうなるか。自衛隊と共存しているので、政権としては理の必然として合憲の立場をとる」いやあ、あまりに堂々と言っているの...
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銃規制くらいやれよ

 どう言ったら適切なのか分からないが、アメリカ人って正気なのだろうか。何度も何度も銃乱射事件を繰り返しつつも、ほぼ自由に銃が買える世の中をどう考えているか。今回の犯人は18歳だ。  治安が良いとされる日本だって、もし自由に銃を購入すること...
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黄金の三年は無い

 岸田内閣の支持率が絶好調だ。さすが『聞く力』。夏の参議院選挙に勝利すれば、黄金の三年と呼ばれる日々がやってくる。三年間は選挙をする必要がなく、つまり異変めいた政局は無縁で、じっくりと憂いなく政治に向き合っていけるというのだ。野党のだらしな...
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コロナ禍が過ぎたら選挙事情はこう変わる。

 選挙の華といえば、やはり選挙カーにおける遊説だ。ウグイス嬢による街宣活動も中央からの有名弁士を多用した街頭演説会も、選挙戦を派手に見せていく。遊説が盛り上がらない陣営は、大体沈滞ムードが漂っている。「煩い選挙カーはマイナス効果、表を減らす...
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10増10減阻止の失速から国家百年を考えた

 今日の朝日新聞に大きく『10増10減 阻止の動き失速』と」見出しが踊っていた。自民、党利党略の批判懸念/立場ある議長発言への批判、などが理由だとのこと。新しいことは何も書かれていない。しかしこの時期、この中身のない記事が、今なぜこれほど大...
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もうダメだと候補者自身が思うとき

 大谷がホームランを打った。日本人選手が出ていなくても、普通にメジャーの野球を見るようになってしまった。やはり日本のプロ野球とは何かが違う。レベルが違うとか、パワーがけたはずれだとか、そういうのではない。必死さが全然日本とは違っていると私に...
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選挙戦のしこりとは

フランス大統領選の決選投票を前にして、国民の分断が浮かんでいるという。米バイデン大統領とトランプ前大統領の戦いの時もアメリカ合衆国の分断がマスコミを中心に随分と騒がれた。身近でも時折、特に地方での市長選挙で真っ二つの一騎打ちの後に、「選挙...
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