ブログ 環境は票になるのか 温室効果ガスゼロが法制化される。50年排出ゼロを国策とする方向だ。 「環境問題は票にならない」が十数年前までの常識だった。それが大きく変化し始めたのは、京都議定書の頃からだった。特に若い人たちの環境問題への感覚は敏感だった。それからす... 2020.12.14 ブログ
ブログ 巨大な相手候補に立ち向かうとき ソフトバンクが日本一になった。巨人は4連敗した。いや、8連敗だ。つまらない。見る気も起こらなくなってくる。アマチームに力をつけてやる練習試合みたいだ。 四試合目の昨夜は、巨人の選手たちはどんな気持ちで試合に望んでいったのだろう。絶対に... 2020.11.26 ブログ
ブログ 警察に捕まるか捕まらないか 桜を見る会で安倍前総理の事務所が800万円を負担していたらしいということで、政治資金規正法違反容疑での立件可否を東京地検が検討しているという。案件から鑑み、本人立件の可能性は低いと思う。 しかし多くの新人地方政治家は肝を冷やしているの... 2020.11.25 ブログ
ブログ 映画と現実の選挙事務所では 来春公開予定されている選挙映画のアドバイザーをしている。以前藤原紀香さんが主演をやったテレビ選挙ドラマのアドバイザーをやったことはあるが、映画は初めてだ。 専門家であるならば、さほど難しい仕事ではない。台本の選挙でのシーンをリアルっぽ... 2020.11.24 ブログ
ブログ デモとは何か アメリカのデモのイメージ 様々な人たちが参加する。人種も服装も年齢もいろいろ。そして多くの社会的現象を作り出す。政治に対する関心は深く、大統領選関連のデモなんかは人に誘われるまでもなく、多数の人々がその集団に加わる。時には非常に暴力的... 2020.11.05 ブログ
ブログ 世論調査をどう生かすか 米大統領選でどちらが勝つかマスコミで喧しいが、日本人なんかがわかるはずがない。みんなテキトーに言ってるだけだ。世論調査の形成が日本と違うので、ディープな米調査研究家でなければ無駄な論議に終始するだろう。 日本の投票方式、日本の世論調査... 2020.11.03 ブログ
ブログ 大逆転を生み出すもの 大阪都構想にノーが突きつけられた。投票的には大逆転だったようだ。 9月19、20日のABC調査では賛成49、1 反対35、3。15ポイント近く離れているのに未決定層はたったの15、6。我々の常識では逆転は不可能だ。仕事の中で調査を実施... 2020.11.02 ブログ
ブログ 低投票率はラッキーかも 以前の「投票の意味を考える」で少し述べたが、私は低投票率の何が問題なのかよく分からない。投票は義務ではなく権利だ。権利獲得への先人たちの英知と労苦を分ろうともせず、投票する気が微塵もない連中に何で気を使わねばならないのだ。 そんな奴ら... 2020.10.21 ブログ
ブログ 良い悪いは別として 中国の政治はすごいと思う。知り合いの事情通がよく言っている。「中国政治はいつの時代も百年先のことを考えて行われる」それは誇張表現だろうと思うが、我が国の政治は十年先どころか五年先も考えているのかと考えると悲しい。人口減問題〜少子化問題など、... 2020.10.20 ブログ
ブログ 政治家が好かれるとき 一般の人たちにとって、政治家と言葉を交わす機会はなかなか無い。国政や知事ではなくとも、地方議員とだって大多数の人はそのような経験を持たない。特別な地域活動を長年やっている人以外は、主婦とか学生などは政治家との接触は皆無だ。 「政治家は... 2020.10.15 ブログ